2025/06/18 更新

所属以外の情報はresearchmapへの登録情報を転載しています。

写真a

カツベ　シロウ
勝部 志郎
Shiro Katsube
所属
附属市民総合医療センター 眼科 助教
職名
助教
外部リンク

研究キーワード

  • 緑内障

  • 人工知能

  • 眼科

研究分野

  • ライフサイエンス / 眼科学

学歴

  • 滋賀医科大学   医学部   医学科

    2010年10月 - 2015年3月

    　 詳細を見る

所属学協会

論文

  • 深層学習による超広角眼底造影における網膜中心静脈閉塞症の無灌流領域の自動検出

    勝部 志郎, 野田 遼太郎, 田中 慎, 広野 一志, 井上 達也, 井上 麻衣子, 門之園 一明

    眼科臨床紀要   17 ( 10 )   769 - 769   2024年10月

    　詳細を見る

    記述言語：日本語   出版者・発行元：眼科臨床紀要会  

    researchmap

  • ディープラーニングを用いた毛様体扁平部長測定AIの作成

    野田 遼太郎, 広野 一志, 勝部 志郎, 田中 慎, 井上 麻衣子, 井上 達也, 近藤 佑亮, 柘植 泰希, 高橋 秀徳, 門之園 一明

    眼科臨床紀要   17 ( 10 )   759 - 759   2024年10月

    　詳細を見る

    記述言語：日本語   出版者・発行元：眼科臨床紀要会  

    researchmap

  • Retinal haemorrhages on ultra-widefield red channel images and perfusion status in central retinal vein occlusion. 国際誌

    Shin Tanaka, Yui Tanaka, Tatsuya Inoue, Koichi Nagura, Rei Arasaki, Kazuyoshi Okawa, Shohei Kitahata, Kentaro Nakamura, Shiro Kastube, Yasuo Yanagi, Maiko Maruyama-Inoue, Kazuaki Kadonosono

    Eye (London, England)   37 ( 11 )   2305 - 2309   2023年8月

    　詳細を見る

    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）  

    PURPOSE: To evaluate the relationship between retinal haemorrhages detected on Ultra-widefield (UWF) red channel images and perfusion status in eyes with acute central retinal vein occlusion (CRVO). METHODS: UWF fundus images were split into green and red channels using ImageJ software. The retinal haemorrhages were calculated quantitatively with both the green and red channel images, resulting in green channel haemorrhages (GCH) and red channel haemorrhages (RCH). The nonperfusion area (NPA) was also calculated from fluorescein angiography in each eye. The relationships between both the GCH and RCH with the NPA were investigated. RESULTS: Thirty-two eyes of 32 patients with acute CRVO (18 men, 14 women) were included. The mean GCH and RCH values were 10.4% ± 8.2% and 1.7% ± 1.7%, respectively. The mean NPA was 39.2% ± 28.8%. Significant correlations were seen between the GCH and NPA (r = 0.38; P = 0.022) and RCH and NPA (r = 0.44; P = 0.010, linear regression analysis). Multivariate analysis suggested that only the RCHs were correlated significantly with the NPA. CONCLUSIONS: Retinal haemorrhages detected by UWF red channel imaging were less compared to green channel imaging and associated closely with retinal NPAs in eyes with acute CRVO. UWF red channel imaging allowed us to identify ischaemia-related haemorrhage.

    DOI： 10.1038/s41433-022-02337-3

    PubMed

    researchmap

MISC

  • 網膜中心動脈閉塞症における血管新生緑内障の検討

    田中 慎, 広野 一志, 中村 健太郎, 勝部 志郎, 井上 達也, 井上 麻衣子, 門之園 一明

    眼科臨床紀要   16 ( 11 )   801 - 801   2023年11月

    　詳細を見る

    記述言語：日本語   出版者・発行元：眼科臨床紀要会  

    researchmap

  • 硝子体手術併用チューブシャント術後成績

    勝部 志郎, 井上 達也, 小林 志乃ぶ, 井上 麻衣子, 門之園 一明

    眼科臨床紀要   15 ( 10 )   679 - 679   2022年10月

    　詳細を見る

    記述言語：日本語   出版者・発行元：眼科臨床紀要会  

    researchmap

  • 緑内障後期例におけるハンフリー視野計10-2プログラムによる同24-2プログラム結果進行の検出能の検討

    勝部 志郎, 杉崎 顕史, 新家 眞

    日本緑内障学会抄録集   31回   165 - 165   2020年10月

    　詳細を見る

    記述言語：日本語   出版者・発行元：日本緑内障学会  

    researchmap

  • 白内障術後に遅発性Descemet膜剥離を生じたSchnyder角膜ジストロフィの1例

    勝部 志郎, 安田 明弘, 舟木 俊成, 大越 貴志子, 門之園 一明

    あたらしい眼科   36 ( 12 )   1579 - 1583   2019年12月

    　詳細を見る

    記述言語：日本語   出版者・発行元：(株)メディカル葵出版  

    レーザー治療的角膜切除術(phototherapeutic keratectomy:PTK)と白内障術後に遅発性Descemet膜剥離を生じステロイド点眼で治癒したSchnyder角膜ジストロフィの1例を報告する。症例は80歳、男性。前医にて両眼角膜混濁と白内障の診断で、白内障手術前処置としてのPTK目的に聖路加国際病院(以下、当院)を紹介受診。両眼PTKを施行後3ヵ月に前医にて右眼白内障手術を施行されたが、1ヵ月を経ても角膜実質浮腫が改善せず、ステロイド点眼で術後3ヵ月に浮腫は消失した。その後当院にて左眼白内障手術を施行し順調な経過だったが、3週後に突如Descemet膜剥離を伴う角膜実質浮腫を生じた。前房空気タンポナーデは効果なく、ステロイド点眼で発症12日後にDescemet膜は接着し、角膜浮腫が消失した。遺伝子検査でUBIAD1遺伝子P128L変異を認めた。臨床経過より、Schnyder角膜ジストロフィはDescemet膜と内皮細胞にも脂肪が沈着しており、Descemet膜の接着が脆弱なため術後炎症による内皮機能低下からDescemet膜剥離を生じる病態があるのではないかと考按した。(著者抄録)

    researchmap

  • ラタノプロスト/チモロールマレイン酸塩配合点眼液からカルテオロール塩酸塩/ラタノプロスト配合点眼液への切替え効果

    勝部 志郎, 添田 尚一, 大越 貴志子, 門之園 一明

    臨床眼科   73 ( 6 )   777 - 785   2019年6月

    　詳細を見る

    記述言語：日本語   出版者・発行元：(株)医学書院  

    ＜文献概要＞目的:塩化ベンザルコニウム(BAC)は角膜上皮障害を起こすこと,涙液を減少させること,涙液層の不安定化を起こすことが報告されている。したがって,BACを含有するラタノプロスト/チモロールマレイン酸塩配合点眼液(LTFC)からBACを含まないカルテオロール塩酸塩/ラタノプロスト配合点眼液(CLFC)への切替えにより,角膜上皮障害の改善が期待される。そこで,LTFCをCLFCへ切替えた際の,眼圧下降効果と眼表面への影響を検討する。対象と方法:研究デザインはチャートレビューによる後ろ向き観察研究。聖路加国際病院通院中の原発開放隅角緑内障の患者で,LTFCを3ヵ月以上単剤使用した時点で点状表層角膜症が存在し,かつ涙液層破壊時間(BUT)が10秒以下の患者で,LTFCをCLFCに切替え後6ヵ月以上経過した患者を対象とした。切替え前,切替え1ヵ月後,3ヵ月後,6ヵ月後の眼圧,AD(area-density)スコア,BUTを抽出した。主要評価項目は,切替え6ヵ月後の眼圧値,Aスコア,Dスコア,BUTの変化とした。結果:対象症例は両眼16例31眼であった。眼圧は切替え1ヵ月後に有意に下降し,切替え6ヵ月後に平均1.6mmHgの有意な眼圧下降を認めた(p<0.001)。AスコアならびにDスコアは切替え1ヵ月後に有意に改善し,切替え6ヵ月後に平均1.4のAスコア,平均1.0のDスコアの有意な改善を認めた(p<0.001)。BUTは切替え1ヵ月後に有意に延長し,切替え6ヵ月後に平均13.7秒の有意な改善を認めた(p<0.001)。結論:LTFC使用中に角膜上皮障害が出現した際に,CLFCへ切替えることで眼圧下降効果が維持し,眼表面への影響を軽減できることが示された。

    researchmap

    その他リンク： https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2019&ichushi_jid=J01537&link_issn=&doc_id=20190607050019&doc_link_id=10.11477%2Fmf.1410213175&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11477%2Fmf.1410213175&type=%E5%8C%BB%E6%9B%B8.jp_%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif