記述言語：日本語   出版者・発行元：JAPAN SOCIETY FOR HEAD AND NECK SURGERY  

2004年から2008年に当科にて治療を行った声門下癌を除く喉頭癌T3症例27例の治療成績を検討した。治療内容は喉頭全摘手術が7例，化学放射線治療が14例，放射線単独治療が6例であった。治療法別の疾患特異的3年生存率は手術群が85.7%，化学放射線治療群が77.9%，放射線単独治療群が66.7%であったが各群間に統計学的有意差は認めなかった。喉頭温存を希望する症例に対して，化学放射線治療は有用な治療法であると考えられた。T3規定因子別の検討では，声門周囲腔進展例は声帯固定例および喉頭蓋前方進展例と比べ統計学的有意差をもって予後が良好であり，声門周囲腔進展しているが声帯固定していない症例は喉頭温存治療を積極的に行って良いのではと考えられた。

DOI： 10.5106/jjshns.22.317

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記述言語：日本語   出版者・発行元：Society of Oto-rhino-laryngology Tokyo  

DOI： 10.11453/orltokyo.56.174

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記述言語：日本語   出版者・発行元：Society of Oto-rhino-laryngology Tokyo  

Secondary placement of a voice prosthesis is often difficult to perform due to inability in flexing the neck after total laryngectomy and radiation therapy. We report a technique of secondary voice prosthesis placement using a curved rigid esophagoscope. An endotracheal tube and a flexible endoscope are inserted into the esophagus. In creating a tracheoesophageal puncture, a sharp forceps is inserted through the tip of esophagoscope. Then, a guide wire is introduced through the esophagoscope and the voice prosthesis is placed by back-loading method. This method is safe and easy because there is no risk of perforation through the posterior esophageal wall.

DOI： 10.11453/orltokyo.56.334

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記述言語：日本語   出版者・発行元：Society of Oto-rhino-laryngology Tokyo  

DOI： 10.11453/orltokyo.56.130

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記述言語：日本語  

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記述言語：日本語  

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記述言語：日本語   出版者・発行元：The Society of Practical Otolaryngology  

Despite recent advances in surgical technology and chemoradiation regimens, no significant improvement has been seen in the survival rate of head and neck squamous cell carcinoma (HNSCC) in more than 3 decades. Examples of new and remarkable clinical strategies such as epidermal growth factor receptor(EGFR) targeted therapy and the status of human papilloma virus (HPV) infection in oropharyngeal carcinoma have attracted attention over the years. Molecular-targeted therapy has been approved in Europe and the United States as standard treatment for HNSCC and has shown significant effect with conventional chemotherapy and radiotherapy. However, the therapeutic effect is heterogeneous as is the case with other cancers, and problems have also been highlighted such as acquired resistance associated with long-term treatment. Recent studies have shown that a subset of HNSCC, especially in the oropharynx, is caused by HPV infection and that the clinical outcome of patients can be clearly distinguished based on their HPV status. Patients with HPV(+) tumors have a more favorable prognosis compared to HPV(−) patients. The use of the HPV status as a marker for personalized treatment has been anticipated. In this paper, we show our recent data on EGFR-targeted therapy and the clinical outcome of patients depending on their HPV status, and we discuss the future of translational research in HNSCC.

DOI： 10.5631/jibirin.105.183

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記述言語：日本語   出版者・発行元：JIBI TO RINSHO KAI  

大量シスプラチンの超選択的動注療法と放射線治療の同時併用療法を 1999 年から 2009 年までに北海道大学病院で行った上顎洞原発扁平上皮癌未治療例 41 例についての救済手術について検討した。原発巣が残存あるいは再発した例は 12 例あり、そのうちの 9 例に救済手術が行われた。9 例のうち 7 例は、その後、原発巣の再発なく経過し、原発巣の救済率は全体で 7/12 ＝ 58.3％、T 別では T3：66.7％（2/3）、T4a：66.7％（4/6）、T4b：33.3％（1/3）であった。全症例の 5 年粗生存率は 73.6％であった。術後合併症は、遊離皮弁による再建を行った症例で重篤な合併症が出現した。救済率が比較的良好であったのは、再発が前方に生じた例が多かったためと考えられた。以上の結果を、今後の症例の初回治療の選択、救済手術を行うかどうかの参考にしていきたい。

DOI： 10.11334/jibi.58.S52

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記述言語：日本語   出版者・発行元：Society of Oto-rhino-laryngology Tokyo  

Background: The concept of sentinel node (SN) has been established in oral cancer. This study aimed to investigate distribution of the area where SN was located.Method: Ten patients with T1-2 N0 tongue cancers underwent SN biopsy following partial glossectomy. SNs were detected using gamma camera and gamma probe and were analyzed pathologically.Result: SN was localized in 9 submandibular, 14 upper jugular, 5 middle jugular, 1 lower jugular area in disease side. SN was also localized in 1 upper jugular, and 1 middle jugular area in the opposite side. Occult SN metastasis was observed in 6 of 10 patients (60%).Conclusions: It was concluded that the most likely site where SN was detected was upper jugular area in disease side.

DOI： 10.11453/orltokyo.55.364

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記述言語：日本語   出版者・発行元：JAPAN SOCIETY FOR HEAD AND NECK SURGERY  

2004年から2008年に当科にて治療を行った声門下癌を除く喉頭癌T3症例27例の治療成績を検討した。治療内容は喉頭全摘手術が7例，化学放射線治療が14例，放射線単独治療が6例であった。治療法別の疾患特異的3年生存率は手術群が85.7%，化学放射線治療群が77.9%，放射線単独治療群が66.7%であったが各群間に統計学的有意差は認めなかった。喉頭温存を希望する症例に対して，化学放射線治療は有用な治療法であると考えられた。T3規定因子別の検討では，声門周囲腔進展例は声帯固定例および喉頭蓋前方進展例と比べ統計学的有意差をもって予後が良好であり，声門周囲腔進展しているが声帯固定していない症例は喉頭温存治療を積極的に行って良いのではと考えられた。

DOI： 10.5106/jjshns.22.317

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記述言語：日本語   出版者・発行元：JAPAN SOCIETY FOR HEAD AND NECK SURGERY  

唾液導管癌は乳癌に類似する予後不良な悪性腫瘍である。近年乳癌と同様に唾液導管癌においてもHER2の発現が報告されているため，今回われわれは手術標本を用いて免疫染色を行いHER2の発現を解析し臨床背景と検討した。その結果，唾液導管癌5例中HER2陽性例は3例であった。病理組織別のHER2陽性率は唾液導管癌で60%，腺様嚢胞癌で0%，粘表皮癌で17%，腺癌で38%であった。また病理学的悪性度による比較ではHER2陽性例は全て高悪性度群に，HER2陰性例は全て低悪性度群に属しHER2の過剰発現と病理学的悪性度との関連が示唆された。HER2陽性唾液導管癌に対する抗HER2抗体を用いた治療法の開発が強く望まれる。

DOI： 10.5106/jjshns.21.195

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記述言語：日本語  

DOI： 10.5981/jjhnc.37.394

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記述言語：日本語   出版者・発行元：Japan Society for Head and Neck Cancer  

中咽頭扁平上皮癌83例を対象にHPV感染と治療成績との関連について検討した。HPV陽性例は26例（HPV16陽性22例，HPV18陽性2例，HPV35陽性1例，HPV58陽性1例）であった。5年粗生存率の比較ではHPV陽性例は78.1%，陰性例は48.9%であり，HPV陽性例の方が有意に（p＝0.0024）生存率が高かった。放射線化学療法施行症例においてもHPV陽性例の方が有意に高い生存率であった（85.9% vs 38.9%，p＝0.0037）。しかし，HPV陽性例に対して放射線単独治療を行った5例のうち3例が再発した。HPV陽性中咽頭癌症例は予後が良好で放射線化学療法に対する治療成績も良好であるが，欧米で試みられている治療強度を下げた治療を本邦で行うには現時点では時期尚早であると考えられた。

DOI： 10.5981/jjhnc.37.394

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記述言語：日本語  

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記述言語：英語  

DOI： 10.5981/jjhnc.33.465

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記述言語：英語   出版者・発行元：Japan Society for Head and Neck Cancer  

目的：原発巣に対して超選択的動注＋照射の同時併用療法（以下RADPLAT）を行った症例のうちリンパ節転移（以下LN）陽性で頸部を1年以上観察できた23例についてLNの治療結果・成績について検討した。<BR>対象：症例は鼻副鼻腔4例，中咽頭5例，下咽頭13例，耳下腺1例，N分類はN1：2例，N2b：10例，N2c：8例，N3：3例であった。<BR>方法：動注はSeldinger法によりシスプラチン100～120mg/m<SUP>2</SUP>を主に原発巣に投与するが，LNの栄養血管が容易に同定された場合にはLNへも動注を行った。治療後LNの残存があった場合には頸部郭清を行うという方針で経過観察を行った。<BR>結果：LNは17例（73.9％）がRADPLATで制御されている。残存・再発した6例のうち3例は頸部郭清にて制御された。<BR>結語：LNに対してもRADPLATは有効であると考えられたが，N2-3でも29％は残存・再発したため，積極的に頸部郭清を行うのか，その場合の郭清範囲をどうするか，あるいは"watch-and-see"で慎重に見極めるようにするのが良いのかを今後明らかにしていく必要がある。

DOI： 10.5981/jjhnc.33.39

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記述言語：英語  

DOI： 10.5981/jjhnc.33.39

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記述言語：英語   出版者・発行元：Japan Society for Head and Neck Cancer  

化学放射線併用療法（CRT）後のsalvage手術においては合併症の発生率が高いことが報告されており，慎重な対応を要する。北海道大学病院にて化学放射線同時併用療法（CCRT）を施行後，残存・再発によりsalvage手術を行った喉頭癌症例を対象として，術後の合併症を検討した。1990年から2006年まで当施設で喉頭全摘術を施行された喉頭癌症例86例を3群に分け検討した。すなわち初回治療として喉頭全摘術が施行されたTL群35例，根治照射後に喉頭全摘術が施行されたRT-TL群17例，CCRT後に喉頭全摘術が施行されたCRT-TL群34例である。術後8週以上の入院または再建手術を要した咽頭皮膚瘻，再手術を要した出血，術後8週以上の入院を要した感染・皮膚壊死を重度合併症と定義した。短期間の局所創処置で対処可能であった気管壁壊死，創感染，咽頭皮膚瘻，リンパ漏を軽度局所合併症とした。CCRT後に喉頭機能温存手術を施行した症例についても合併症を検討した。重度，軽度局所合併症を合わせた全局所合併症発生率はTL群において26%，RT-TL群35%，CRT-TL群47%であった。重度局所合併症発生率はTL群11%，RT-TL群18%，CRT-TL群29%であった。全局所合併症，重度局所合併症についてTL群とCRT-TL群で比較すると有意差はみられないが発生率が高まる傾向が認められた（p = 0.082と0.078）。咽頭皮膚瘻は16%に発生した。CCRT後に咽頭皮膚瘻が生じた場合，再建術を要する重度咽頭皮膚瘻が多く，また経口摂取まで長期間を要する傾向がみられた。CCRT後の喉頭機能温存手術においても3例中2例（67%）で創合併症が生じた。CRT開始前にはsalvage手術時の高い合併症発生率と創傷治癒が不良であることを考慮に入れ適応を選択するべきであると考えられた。

DOI： 10.5981/jjhnc.33.356

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記述言語：英語  

DOI： 10.5981/jjhnc.33.356

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記述言語：英語   出版者・発行元：Japan Society for Head and Neck Cancer  

【背景】喉頭癌に対する治療法は単独あるいは化学療法併用での放射線,喉頭微細手術，喉頭部分切除，喉頭亜全摘術，喉頭全摘術など多様化しており，それぞれ治療成績が報告されているが，音声に関するQOLを同一の基準で比較検討した報告は少ない。<BR>【目的】各治療法による音声に関するQOLを検証すること。<BR>【対象と方法】対象は喉頭癌に対する根治治療を受け，北海道大学病院にて外来経過観察中であり，かつ無病生存が確認された患者137例である。外来経過観察受診時にVOICE-RELATED QUALITY OF LIFE（V-RQOL），VOICE HANDICAP INDEX-10（VHI-10）による質問表調査を施行，音声障害を認める例については，GRBASによる聴覚印象評価をあわせて行い，その結果を治療法別に検討した。<BR>【結果】対象患者の治療法別V-RQOLスコアの平均値は放射線治療92.6（n=63），化学放射線治療92.9（n=29），レーザー手術85.5（n=14），喉頭全摘術68.4（n=27）であり，既報の結果と矛盾しないと考えられた。V-RQOLはVHI-10と強い相関を示し，聴覚印象Gスコアと中程度の相関を示した。<BR>【結論】音声QOL質問表は喉頭癌治療後の音声QOLの評価に有用であると考えられた。

DOI： 10.5981/jjhnc.33.465

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記述言語：英語   出版者・発行元：Japan Society for Head and Neck Cancer  

Robbinsの原法に準じて大量シスプラチン（100～120mg/m<SUP>2</SUP>）の超選択的動注療法と照射の同時併用療法を主に切除不能，手術拒否の進行癌新鮮例70例に対して行った。原発巣のprogression free rate（5年）は全体で82.1%，切除不能症例では70%，切除可能例では91%であった。粗生存率（5年）は全体で54.4%，切除不能症例では38.2%，切除可能例では66.4%であった。有害事象は，脳神経麻痺，菌血症などの合併症が出現する場合はあったが，粘膜炎を含めて概ね許容範囲のものと考えられた。局所に集中的に大量のシスプラチンを投与できる超選択的動注療法は非常に効果の高い治療法であり，切除不能例でも治癒を期待できる方法であるが，今後は各施設で様々な方法で行われている手技やスケジュールの標準化や適応の確立が進められるべきものと考える。

DOI： 10.5981/jjhnc.32.87

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記述言語：日本語  

DOI： 10.5981/jjhnc1974.29.450

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記述言語：日本語   出版者・発行元：Japan Society for Head and Neck Cancer  

Robbins の原法にほぼ準じて大量シスプラチン (100～120mg/m²) の超選択的動注療法と照射の同時併用療法を切除不能, 手術拒否の進行癌新鮮例44例に対して行った。原発巣のCRが38.6%, PRが56.8%, 奏効率は95.4%で, 原発巣の progression free survival (2年) は全体で66.9%, 新しいUICC分類のT4b例でも57%が得られた。しかし粗生存率 (2年) は全体で52.4%であった。有害事象は, 脳神経麻痺, 菌血症などの合併症が出現する場合はあったが, 粘膜炎を含めて概ね許容範囲のものと考えられた。局所に集中的に大量のシスプラチンを投与できる超選択的動注療法は非常に効果の高い治療法であり, 切除不能例でも治癒を期待できる方法であるが, 今後は長期の治療成績, 晩期の合併症を明らかにし, 適応を確立していくことが必要である。

DOI： 10.5981/jjhnc1974.29.450

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記述言語：日本語   出版者・発行元：Japan Society for Head and Neck Cancer  

Robbins の原法にほぼ準じて大量シスプラチン (100～120mg/m2) の超選択的動注療法と照射の同時併用療法を切除不能, 手術拒否の進行癌新鮮例44例に対して行った。原発巣のCRが38.6%, PRが56.8%, 奏効率は95.4%で, 原発巣の progression free survival (2年) は全体で66.9%, 新しいUICC分類のT4b例でも57%が得られた。しかし粗生存率 (2年) は全体で52.4%であった。有害事象は, 脳神経麻痺, 菌血症などの合併症が出現する場合はあったが, 粘膜炎を含めて概ね許容範囲のものと考えられた。局所に集中的に大量のシスプラチンを投与できる超選択的動注療法は非常に効果の高い治療法であり, 切除不能例でも治癒を期待できる方法であるが, 今後は長期の治療成績, 晩期の合併症を明らかにし, 適応を確立していくことが必要である。

DOI： 10.5981/jjhnc1974.29.450

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記述言語：日本語  

DOI： 10.5981/jjhnc1974.28.269

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記述言語：日本語   出版者・発行元：Japan Society for Head and Neck Cancer  

上顎癌症例の正常鼻粘膜組織, 異形成上皮, 癌組織における遺伝子発現変化について, 既知遺伝子約1000種類からなるcDNAマイクロアレイを用いて解析を行った。癌病変で亢進または抑制されていた遺伝子の多くは, 異形成上皮において既に同様の発現変化が生じていた。さらに癌化のステップにおいて特異的に発現が亢進している遺伝子を3つ (Humig, Diubiquitin, Stat-1) 同定した。

DOI： 10.5981/jjhnc1974.28.269

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